BENTOはまだまだですなー感 その2
言いながらBENTO自体が悪いわけではないですこの場合。
色々といじって遊んでみて、
使った人がひっかかりそうなところをメモ。
BENTOのCATAWAヘッドではメイクレイヤーが各部位二個まで
入るようになっています。
なので今までのCATWAのメッシュヘッドでは叶わなかった、
アイシャドウ+外部アプライヤのアイラインが入るようになっています。
すなわち、実際にお化粧するときに
シャドウを塗ってラインをひくというレイヤー構造が実現ということです。
ただ、ちょっとややこしくって。
アプライヤーから取り込むときに、
UpperかLowerか聞いてくるダイアログがあれば、
ボタンを押すだけでいいのですが、
自分で入れる、となると、
入れたいレイヤーを選択してからアプライしないといけません。
そして、シャドウとラインとラッシュが重なると
ライン部分(すなわちこの場合だとアイメイクのUpperレイヤー)をMaskにしないと
表示されません。
(Blendスライダーは濃さ調整です)
↓CATWAさんのラインだと、最初は白く塗られてしまうので
Upperレイヤーに入れた場合は
下記の画像のタブから私が描いた赤い丸印の右側を選択し、
右にあるカラーパレットからラインの色を選びます。
左側(LOWERレイヤー)は基本的に使わないように思いますが、
シャドウの色を変えたい方は使ってみてもいいのかも。
※CATWAラインをLOWERに入れたら左ボタンで調整
ただ、値段が高い割に微妙に完璧に動作する代物でもないのです。
※この辺はアップデートに頼るしかないですね。
上記の通りやってもラインが見えなくなってしまうことが多々あります。
いわゆるバグっぽいのです。
そんな時はメインHUD上でなにやっても直らないので、
パッケージに含まれているCATWA HUD HARD RESET v1.06
をつけて、全てリセットするのが一番はやいです。
初期化になります。
しかし、レイヤーも増えた割には読み込み負荷が下がっているので
その点ではいいのかもしれませんねBENTOヘッド。
CATWAさんには旧ヘッドみたいに
まとめてプリセットできて、ワンタッチで自分のセットに戻せるHUDを
作って欲しいなという感じです面倒です、色々と。
しかしメイクアプライヤに関しては
無難なものが多くてつまらんのです。
リアルのメイクでは色々遊んでいるので(最大5色位使用)
SLの単色、二色シャドウ位ではなかなか気にいるのがないです。
せめて縦グラデはいろんなシェイプに対応する上では実現が厳しいのかな。
物足りないなー